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atwas since 2014-09-06

「長岡京ヴァリエッタ2016」にてウォータースクリーンを実施します。

「長岡京ヴァリエッタ2016」
ウォーターアートプロジェクション~光と自然のプロムナード~
http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000006254.html
場所:京都府長岡京市 長岡天満宮 八条ヶ池
日時 平成28年11月26日(土曜日)・27日(日曜日) 午後7時~9時(約10分での入替制)
上映時間:約10分(ATWAS作品は5分程度、学生作品を3作品同時上映予定)
http://www.nagaokatenmangu.or.jp/access.html


「Long Story」

製作 ATWAS
装置:友井隆之
音響:松尾謙
映像:吉光清隆
作曲:岩野真一郎
演技指導:中村真利亜
コーディネート協力:岩野しずえ

映像出演
大西 恒(乙州戦国つつじ)
今井 かな(乙州戦国つつじ)
クロベイ(CLAP×CLAP)

谷啓吾

渡辺 綾子(VOGA)

干場 咲良 (写真出演)

主催
長岡京ヴァリエッタ実行委員会
(長岡京市・長岡京市商工会・長岡京市商店会連絡協議会・竹だけプロジェクト・ヴァッベ長岡京 )


同時上映

京都府内の才能ある若手作家のショートムービーもウォータースクリーンにて上映予定
長岡京市を題材に制作しました。

京都造形大学 4回生 髙木 佐世子さん タイトル「color」

京都精華大学 1回生 石川 佑さん タイトル 「Growth」

同志社大学  4回生 武村 涼子さん タイトル『紅葉の娘と色のない魚』



京都精華大学 1回生 石川 佑 さん
タイトル 「Growth」
コンセプト
竹一つ一つが人の一生を表しており、生きている証として拍動のように明滅を繰り返しています。
 やがて一本の竹にクローズアップし、女の子の成長を追っていきます。根本付近の生まれてすぐの
 赤ん坊から、徐々に節(時間)を経て成長していきます。そして大人になった女の子は自分の世界
(竹の節)に篭ることなく外の世界へと飛躍していき、同じ志の仲間たちと未来へ向けて挑戦していく
 ・・・というストーリー(コンセプト?)になっています。タイトルは少女の「成長」と市の「発展」
 をかけて英語の「Growth」にしました。
制作 
映像 石川 佑 (イシカワ ユウ) 
      京都精華大学デザイン学部ビジュアルデザイン学科デジタルクリエイションコース1回生
   音楽 岡野 建佑 (オカノ ケンユウ)
      京都精華大学ポピュラーカルチャー学部ポピュラーカルチャー学科音楽コース2回生



京都造形大学 4回生 髙木 佐世子さん 
タイトル「color」

コンセプトは「決断」です。
決断をするときに決め手となるモノはとても重要です。
環境、状況、タイミング、様々な要素を考慮した上で決断しなければなりません。
もしかしたら決断の理由を「なんとなく」、とおっしゃる方もいるでしょう。
私はその「なんとなく」がその時の決断にとって、ものすごく大きな力を持った”決め手”だと思うのです。
今回の長岡京でのイベントがどなたかの人生にとって、とても大きな決断の場かもしれない、
その場で自分の作品を発表させていただけることに不安を抱きつつも、ワクワクしながら制作しました。
今回の作品は、私が初めて長岡京に訪れた際に出会ったおばあさんをイメージして制作しました。
なぜそのおばあさんを題材にしようと思ったかというと、
うぐいす色の着物を着こなし八条ケ池沿いの小道を歩く姿が凛々しく、
その姿からおばあさんの人生を勝手に妄想してしまったからです。
それが私の中で長岡京のイメージとリンクしました。
私の勝手な妄想なので、みなさんの中での長岡京とかけ離れていたら、ごめんなさい。
決め手は「なんとなく」なのです。


同志社大学  4回生 武村 涼子 さん

タイトル『紅葉の娘と色のない魚』

コンセプトは、
長岡天満宮の美しい紅葉が、
もしも誰かがつくっているものだったら、です。
妖精のような女の子が葉っぱの色づきをつくっていく様を
作品にしました。





ATWAS
http://www.atwas.jp/
夜の闇を光と音で彩るアーティストチーム「ATWAS(アトワズ)」は
不確定メンバーで構成され、企画ごとにその関わるアーティストの持ち味を最大限に活かした作品を披露。
映像・音響・舞台美術・彫刻・衣装・身体表現などボーダレスに絡み合い、静かな闇に、幻想的な世界を創出。

カンボジアアンコールワット.jpg
カンボジア アンコールワットでの上映の様子